12人の優しい日本人
レンタルビデオやさんの棚で「12人の優しい日本人」というタイトルが目を引いた。何か聞いたことある題だな?内容を呼んでみると「やはり!」
そう、<「12人の怒れる男達」( これもレンタルショップにあるでしょう )> のパロディ版のようです。作者三谷幸喜。これちょっとおもしろそう !!と言うことで借りてきました。
日本ではまだ無い陪審員制度があったらとと言う想定で、ある事件の陪審の様子がかなりパロディータッチで描かれてます。大筋では「12人の怒れる・・・・」です。この映画の一つのおもしろさは謎解き。その面ではいろいろな被告人の行動が、2転3転しながら解明されてゆくおもしろさはあります。
また、日米のハートというか心情というかそんな心の違い、文化の違いも2つの作品を比較すると感じられますね。(パロディだから余計強調されるのですが)
優柔不断で温情主義、多少偏見が先行する、何事まずは根回しが必要、仲間で団結そんな日本的な心持ちがよかれ悪しかれでていて、日本で陪審員制度(近々導入ですね)になるとこうなるのかな?日本人にとって人が人を裁くっていうのは辛いのかな?なんて考えさせられちゃいました。
何か劇場で劇を見ている、そんな感じをさせられる映画ですが見ていて次はどうなるのかな?と飽きさせないし、せりふだけ聞いていても楽しめそうです。原作と見比べるとなお面白いかな?
見終わったあとの爽快感では残念ながら原作に軍配でしたが面白いです。

日一日と秋が深まってきてます。今日は寒くなるのかなと長袖のシャツを着てきたら予想が外れて暑いこと !!堪らず託児室においてあった半袖に着替えでした。