スペインの盲目の作曲家・ギタリストのホアキン・ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」の第2楽章です。スペイン中部にあるアランフェスの歴史をしのんで作曲されたもので、クラシックでの演奏ではなんと言ってもジョン・ウィリアムズのものになるのではと思います。
第1楽章のアップテンポな歯切れの良い旋律からうってかわっての哀愁を帯びたスローテンポな第2楽章は印象的です。
2楽章が特に有名ですが、1楽章、3楽章も軽快なテンポの綺麗な旋律で、飽きずに一気に聴き通せる曲です。
国内のギタリストも取り上げており、「アランフェス協奏曲/ 村治佳織」 など聞いてみたいですね。
またジャズの方でもマイルス・デイビス(トランペット)のアルバム「スケッチ・オブ・スペイン」の他ジム・ホール、 ローランド・ハナ、ロン・カーター、スティーブ・ガッド、チェット・ベイカー、ポール・デスモンド、MJQ、LA4など多くの演奏家が取り上げている。ジャズの方ではジム・ホールの演奏がくまさんは好きです。これは原曲にかなりアレンジが入っているけどしっとりとした感じで、原曲以上に静けさを感じさせる聞きやすいものとなってます。他にMJQ、LA4版これはローリンド・アルメイダ(ソロ版もある)がギターを担当。こっちは原曲をしっかり踏まえての演奏です。
ポップス、イージーリスニングでも「恋のアランフェス(又は 我が心のアランフェス)」という題で取り上げられていて、レイモン・ルフェーブル、ポール・モーリヤを始めかなりの楽団がレパートリーに入れています。ヴォーカルではグラシェラ・スサーナ等が国内では良く聴かれたと思います。