--*--◆ 予防注射 ◆--*--

色々な伝染病が犬にもあります。代表的なのがジステンバー・パルボですね。生まれてから1,2ヶ月仔犬はは母親から免疫を持っていますので、切れる頃に予防注射を行い免疫力を保つようにします。
ジステンパー、パラインフルエンザ、アデノウイルス2型、犬伝染性肝炎、パルボウィルス、レプトスピラ病(カニコーラ型、コペンハーゲン型、ヘプドマティス型の3種類)合計8種類が混合ワクチンの接種で免疫力を高めることが可能です。

我が家では、生後2ヶ月を目処に予防注射を行い、その後1週間から10日後に 仔犬をお渡しするようにしています。最初の予防注射はレプトスピラ病を除いた5種混合の接種を行っています。
1ヶ月後の月齢3ヶ月の時に8種混合を接種します。また1ヶ月後にもう一度8種混合を行う場合もありますが、通常は2度の接種で終了しています。

我が家の場合、この後他のメンバーと歩調を合わせるため、6,7月に第3回目を行うようになっていて、その後年1回のペースになって行きます。

この方法ですとレプトスピラに対しての接種が1回しか行えませんので、獣医さんによってはレピトスピラのために4ヶ月目にもう一度8種混合の接種を勧められることもあります。新しいオーナーさんに接種するかはお任せしています。最近は、仔犬の予防注射は2,3,4ヶ月の3回接種が主流になってきているようです。

最初から8種を接種しておけばと思われますが、予防注射の事故を考えると最初の接種は仔犬への負担が軽い5種混合ににとどめています。

色々周りからの話を聞いていますと、最近、予防接種での事故例も多くみられているようで、事故例が多いのは8種混合接種を行ったケースで、5種の方での事故例の方が少ないようです
また、我が家の獣医さんも最初の接種は仔犬への負担を考えで5種(6種)を勧めていますのでそのようにしています。

 

 

我が家ではかつて、予防注射から間無しにジステンバーを発症してしまい、残した子を亡くしてしまった苦い経験があって、(予防注射とジステンバーの因果関係は不明です)、なるべく仔犬に負担をかけない方法をと考えて現在のやり方になりました。

仔犬を求める場合、予防接種の時期を確認し、直前に接種があった場合には接種後10日位経過した後に迎え入れるようにする、また未接種の場合には、多少時期が遅れても新しい環境に慣れ、体調も十分であることを確認してから接種するようにと言った配慮が必要です。
風邪気味などの時は体調が戻るまで接種を避けた方が良いし、シャンプーなども接種前後は気をつけて行った方が安全です。

予防注射は仔犬の健康にとって万能ではなく、「免疫が出来れば強い味方になりますが、免疫が形成されるまでは仔犬に負担をかけるもの」だということ十分に知っておく必要があると思います。